起業を目指す私が学んだ、仲間の力を合わせることのパワー

仲間の結束力 未分類

こんにちは!スクールに通いながらコーチングでの起業を目指している、3児のママあいぽんと申します。

今日(8/8)は、今の私の憧れで、目標でもある超超超!大先輩との会食がありました。

所属しているマーケティングスクールは、「プロジェクトF」。参加したメンバーは私を含む、スクール仲間5名に、大先輩の計6名。

特別勉強会などではなく、福井出身のスクールメンバーで交流しようよ、という趣旨のものでしたが、そんな憧れの方に少人数でお会いできるなんてなかなかないビッグチャンス!

これは何としても、「私たちとの時間を取って良かった」と思っていただきたい。その想いで、皆で尽力して学んだことを書き留めておきたいと思います。

大先輩に私たちの存在を知ってもらえた経緯

私たち「チーム福井」は、現在メンバー10名。メインは福井県在住のスクール同期メンバーで、福井に近い石川在住の方も最近入ってきてくれました。

このチームが立ち上がった発端は、一人の子が東海地方全体のチャットの中から、福井に住むメンバーをピックアップして声をかけてくれたんです。
「福井在住のメンバーだけでグループLINEを組んで、ちょっとした事を気軽に話せる場所にしませんか」って。

そうして始まったチーム福井のグループLINE。メンバーはまだビジネスの初心者ばかり。
目指すゴールや、ビジネスの内容もそれぞれだけれど、始まったばかりの私たちだから分かり合える悩みが疑問点・シェアし合いたい内容も多く、日々頻繁にメッセージが飛び交っています。

大先輩に私たちの存在を知って頂けたのは、以前私が、コミュニティ同期全体のチャット(メンバー500名程)で、活動内容をシェアした際。

「チーム福井というメンバー同士でこんな取り組みがあってとても良かったですよ」とシェアしたら、講師である今回会食をさせていただいた大先輩が気づいて下さり、コメントを下さったんです!
「私も福井出身だけれど、そんな会があるんだね、帰省する際に会えたらいいね」と言ってくださって。

そして今回、メンバーの一人が大先輩に「この夏は福井に帰省されますか?」と聞いてくれたことで、会食が実現することに…!

憧れの人との、初めての会食。いつ?どこで?

大先輩が帰省するらしい!と日程が決まったのは、会食日の3日前。

死ぬほど行きたい!めちゃくちゃ会いたい!!と思ったものの、私はその日通常勤務の平日で、当初の候補場所は車で30分以上。5分だけでも顔を出せたら…と思っていたものの、これは休憩時間1時間では到底足りない…。

一瞬諦めそうになりましたが、「いや待てよ、休憩時間を延長してもらえたら何とかなるんじゃないか?」と考えて、かなり空気が読めない事を言っているのは承知の上で、相談してみました。

そうしたら、案の上。いつも要望に対して「OK」と返事を下さる上司から「業務量が増えている中、休暇の依頼や早退、中抜けが多すぎる。今後は会社としてどこまで許容できるか分からない」と言われてしまい…。

そうですよね、ごもっとも。けれど、私はどうしてもお会いしたいんじゃーー!!と意見を通させてもらって。
(もちろん、理由は別の事にしました。また、会社としては今後どこまで許容できるかは分からないけれど、学びたい姿勢は個人的にとても理解できるし応援したい、と上司からは言っていただけました)

とにかく、遅れて参加出来ることに

場所も決まって、よしよし、遅れちゃうけど楽しみだ~!と思っていたら、なんと、主催してくれた子が体調不良に…。

それは大変!と代わりに大先輩とのやり取りを名乗り出た私。ここから、みんなの結束力を感じたのです。

来れないメンバーもいる。じゃあ、どうする?プラン練り直し

せっかくこの会を繋いでくれた子が来れない。他にも以前からの用事でどうしても来れない子も。

そんな時は、「じゃあ、どうする?何ができる?」と自分に問いかける。マーケティングスクールで教わった心構えです。

即思いついたのが「現地から繋ごう!」でした。

よし、これはOK。では、次。場所はどうしよう。
当初の予定は、主催者の子が遠方だった為、その間を取っての場所で、市街地からは結構距離がある。もう既にお店も予約してくれているけれど…

ここで、また空気の読めない私。
「場所って、ここで良いかな?大先輩が福井駅到着なら、その近くの方が良いかな?ご要望聞いてみる?」

正直、色々決まっているのに後からこんなこと言いだす人、「え、何で今更…」と思われても仕方がない…。
けれど、私こういう人間なんです。ギリギリまで、これがベストかな?と考える
(プライベートでも良くやってしまうので、急にプランを変更してしまい、急な変更を嫌う夫とよく不穏な空気になります…)

けれど、心優しいメンバーたち。そんなことを言いだす私に誰も文句を言わないで、一緒にプランを練り直してくれました。

大先輩のご要望も、ちょうど私の想定していた通りの場所だったので、急所集合場所を変更して、お店も探し直し。

どこがいい!?とみんなに振るものの、福井地元の人間ではない私。具体的なアイディアをあまり出せないでいる中、みんながポンポンおすすめのお店を列挙してくれて
無事、その中からチョイスすることが出来ました。これがまた、素敵な雰囲気のお店だった~!やっぱりその場所で長く暮らしている方の情報は強し、ですね!

相手に喜ばれる質問って?

さぁ、いざ場所が決まった。そうしたら、次にメンバーが発言してくれたのは「質問って、予め考えて置いた方が良いかな?」ということ。

ナイス発案!軽い会食と言えど、お忙しい方が私たちビジネスピヨピヨ生徒のために、貴重な時間を割いて下さる。だったら、ただその場でバラバラに質問するよりも、みんなでまとめておいた方が良いに決まっている。

「それいいね!私スプレッドシート作るからみんな書き込んで~」と伝えて、ジャンジャン書き込んでもらいました。同じ意見は重複しないようにまとめて、体裁を整えて。

目上の方への質問は、特に「質問力」が問われる。スクールでそのことを教わっている私たちは、必死で考えました。

ただ自分が聞きたいだけのことならば、たくさんある。けれど、それはお相手に聞くことがもっとも相応しい質問なのか?お相手の能力を最大限に引き出せる質問になっているか。

質問って、相手へのギブ(相手へのプレゼント、という意味合い)なんだそうです。

だから、独りよがりにならないように、お相手にもメリットがある質問を考える

それでも結局、私たちは自分たちの聞きたいことが多すぎで、ギブの質問にはなっていたかな…と不安な部分もありますが、会食の当日。大先輩へ事前にスプシにまとめた質問内容を共有したら、とても驚かれて、喜んでいただけました。

「事前に質問送ってくれて、熱意が凄すぎる!」と言っていただけて。こんなピヨピヨの私たちでも、少しはギブの質問が出来たのかな…?全力で取り組んだその姿勢を喜んでいただけたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

いざ当日。細部も抜かりなく

ここまでダーーーーッと皆で準備をしてきて、迎えた当日。早朝に、また私が急な発言。

「朝早くにごめん。何か手土産をご用意したいんだけど、どうかな…」

会食はその日のお昼。どうして前日にそこまで考えが及ばなかったのか、自分!!と思いながらも、当日の午前中も自分は仕事で動けないので、またまた空気を読めないのを承知でぶっこみ発言をしてみたのです。

そうしたら…

またまた優しい、チーム福井のメンバー(涙)

そんな早朝の突然の発言にも関わらず、みんなで福井のおすすめスイーツを考えてくれて、ここがよいかな、こちらの方がお子さん喜ぶかな、と言ってくれて。私買いに行けるよ!と名乗り出てくれたのは、もうすぐ出産を控えているメンバー。
みんな、小さな子どもや赤ちゃんがいながらも、やりたいことのために本当に努力しているんです。

そして、無事お土産のスイーツも決まり、予定通りzoomで今日来れなかったメンバーも交流が出来て、優しいながらも熱がこもった大先輩のメッセージを浴びるように聞くことができて

その場に居合わせた全員の心やる気が満たされる、そんな素晴らしい会になりました。

こんな貴重な会を作ってくれたチームのみんなと、私たちを引き上げようと時間を使ってくださる大先輩に本当に感謝です。

大先輩に会えたこの日を、今後にどう活かしていくか

あの日、会ってよかった!と大先輩にいつか思っていただけるように、今日教わったこと、感じたことをしっかりメモに書き起こして、忘れないように心に刻んでいきます。

そして私も、自分がどんどん行動して、周りを巻き込んで一緒に上がっていこうよ!と引き上げていける存在になりたい。そう思いました。

「こんなこと一人でやって意味あるのかな…」と周りの目を気にしたり、よその芝を羨ましがっている場合ではなかった。(笑)

私はこれをやる!と自分で決めたことをコツコツと続ける。ただそれだけ。

誰かに言われたり、指示されたことをするのは嫌いなんだなぁ、と最近になってようやく自分の理解が深まっている私。

自分で決めたことは、やり切れる自信があるし、むしろ、それ以外はやりたくない(笑)

自分で考えて行動する、自走する力の重要性

そして、仲間やチームと力を合わせることで、自分一人では成し遂げられない事も、スピーディに楽しんで取り組めるんだと学びました。

今日お会いした大先輩のようになれる日が、私にも来ると自分を信じて、今日もコツコツ目標に向かって進んでいきたいと思います。

一緒に高めあっていける仲間に出逢えたことに感謝です。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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