子どもにたくさん絵本を読んであげたくて、始めたのが「絵本の定期購読」。
以前は、自分の好みのものや人気の絵本を購入していたのですが、
どうしても同じような内容に偏ってしまったり
毎回選ぶのが面倒になって、結局同じ絵本を何度も読むことになりがちでした。
同じ絵本を繰り返し読むのは、子どもによっても良いことだと思いますが
読む方の親は、どうしても飽きてしまう(笑)
読む方の親だって、絵本の世界を楽しみたい。
そこで、通っていた保育園の勧めもあって
毎月本が1冊届く、福音館書店「こどものとも」の定期購読をスタート。
始めてみたら、これがすごく良かったんです!
何か良いかと言うと、
- 様々なジャンルの絵本を楽しめる
- 親が選ばなくてもよい
- 薄くて場所を取らない。処分もらく!
- お値段が手頃(月額460円 +送料145円)
好きな時にはじめて、いつでも辞められる気軽さも魅力です♩
わが家の子どもたちは、
この絵本の定期購読もあってみんな絵本が大好き。
リビング、寝室と読みたいシーンに合わせて置く場所を変えて、
自分たちでいつでも手に取れるようにしています。
「こどものとも」定期購読はいくつかシリーズがあります。
- 「こどものとも0. 1. 2. 」 →10カ月~2歳向け
- 「こどものとも 年少版」 →2~4歳向け
- 「こどものとも 年中向き」 →4~5歳向け
- 「こどものとも」 →5~6歳向け
- 「ちいさなかがくのとも」 →3~5歳向け
- 「かがくのとも」 →5~6歳向け
このうち、私が購読したことがあるのは、こちら。
「こどものとも0. 1. 2. 」
「こどものとも 年少版」
「こどものとも」
「かがくのとも」
どれも良い内容でしたが、最終的に子どもたち(得に上の6歳・3歳)がハマったのは
一番ベーシックな「こどものとも」でした。
「0. 1. 2.」は、ベビーや幼いお子さんにはんがおすすめですが
一つだけ難点は、ハードブックなので購読し続けると「場所を取る(笑)」
わが家は1年間だけ購読して、そこでストップしました。
それでも12冊揃うので、ローテーションして読めば飽きることなく楽しめます。
次が届いたらあまり読まないものは捨てる、などルールを決めての購入なら、続けるのも良さそうです◎
「年少版」は、次男(3歳)にも理解しやすい内容のお話でしたが、
お兄ちゃんが好きな絵本が家の中でなぜか人気?になっていて(笑)
なのでこちらも、途中でストップしました。
「かがくのとも」は、
工作やものつくりが好きな長男の為に、世界が広がるかなと思い購読してみましたが
うちの子はあまりハマらず。
けれどその中でも、蛍の生態を分かりやすく紹介してくれる「ほたるの光り方」や、
熱の温度ってどういう仕組みなの?が分かる「アチチをつかまえろ!」など
お気に入りになった絵本もいくつかあります。
わが家の長男は、もう少し成長したら、興味を持てるのかもしれません。
このように、年齢に応じたラインナップが充実している「こどものとも」
もし、通っている幼稚園・保育園での定期購読のチャンスがあれば、絶対おすすめなのは
「こどものとも セレクション」シリーズです!
園を通してのみ購読が出来る、ベストセラーの絵本だけが届く素晴らしいシリーズ。
残念ながら、ネットでは購読ができないのです。
以前通っていた、東京都品川区の「えほん保育園」では、えほん育児をとても大切にしていて、
そこの先生方の姿勢や「毎週絵本を自由に借りられる」取り組みもあって、
絵本を身近に取り入れるようになりました。
セレクションシリーズの絵本は、
「はじめてのおつかい」「ぐりとぐらのおきゃくさま」など
皆さんも恐らくご存じのベストセラーシリーズから、
私は知らなかったけれど、という本まで、様々ですが
「ベストセラー」というだけあって、とにかく子どもたちの食いつきがすごい!!
1冊も、外さなかった(子どもたちに人気のなかった)本がないんです。
どれも大好きになって、今日もこれ読んでー!となる絵本ばかりでした。
そして、そういう絵本は大人も読んでいて楽しくて、熱がこもるもの。
「こどものとも セレクション」
もし購読できるチャンスがあれば、ぜひ手に取ってみてくださいね♩
今日から4月で新年度。
長男は、児童クラブでの預かり保育がスタートします。
進級で、進学など、ママも子どもたちも、新たな環境のはじまりですね。
きっと楽しみ半面、不安な多少も抱えているだろう子どもたちが
自宅では安心できるよう、
しっかり話を聞いて、たっぷり絵本を読んであげて、
心を満たしてあげたいなと思っています。
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