少し前に、お片づけの基本的な知識に関する本を読んだのですが、それによると
「モノが自然と集まってしまう場所」があるそうです。
それは、例えばダイニングテーブルや下駄箱の上など、
生活導線上頻繁に人が通って、「ちょうどよい高さの場所」。
届いた郵便物や持ち帰った書類など、ついポーンと置いてしまいがち。
はい、わが家、つねに置かれてます…。しかもてんこ盛り。
そしてうちの場合、置かれるモノのメインが「子どものモノ」。
・お気に入りのぬいぐるみやおもちゃ
・工作の作品
・その他、これは何?というものなど
とにかくすぐに集まってくる!
そして、その散らかっている状態に目が慣れると、もうアウトですね…。
なので今回は、この「モノが集まりやすい場所」に着手しました。
具体的には、「ダイニングテーブル上」と、そのテーブルのすぐ後ろに設置してある「棚の上」です。
まずは、この2か所に置かれているものを、全て所有者別・分類別に分けて並べてみました。
すっごい量です…。
この中から、まず「残す」「捨てる」の選択をして、
それぞれの定位置に戻していきます。
「捨てる基準」は、また別途ご紹介しますが、
もったいない症の私は「とりあえず取っておく」をしがちだったのですが
これはお片づけにおいて絶対にNGな行為のようです…!
それぞれ、定位置に戻して、
「ダイニングテーブルの上は、子ども用の時計以外は置かない」というルールにすることにしました。
一つ何かモノがあると、どうしても気が緩んでどんどん集まってしまいますよね…。
なので、わが家は時計だけ。
この時計も、また追々場所を変えて、モノ0にしたいなと思っています。
ダイニングテーブル後ろの棚は、このような感じになりました。
仕分けしたモノの中から、リモコンや、子どもたちが頻繁に使うセロテープ、ペン類、雑貨などをとりあえず置きましたが、まだここはまだまだ改善できそうです。
ペンも、ペン立てではなく引き出しなどにしまって、目に入るモノの数を減らしたい。
ひとまず、最初に比べるとだいぶよくなったので、この日はこれで良し!としました♩
お片づけは私にとって、「好きになりたいけれど、まだあなたのことを知らなくて」という、恋する前の乙女の心境。笑
だから、完璧は求めずに、ちょっとでも前進できたら
「よくがんばったね~!」と自分を褒めて(笑)、ゴールを目指して進んでいきたいです。
棚の上にスペースができたので、それを見つけた息子は喜んで、またお気に入りのぬいぐるみを置いていましたが
棚の下に、ちゃんとぬいぐるみの定位置を作ってあげたので、これからはもう安心です。
さてさて、最後に、定位置が分からなくてとりあえずの集合体になってしまったのがコチラ。
「思い出の詰まったキーホルダー」
★
子どもが、どこかへ遊びに行った際など、お土産に選びがちなのですが
幼稚園バッグにつけられるキーホルダーは一つと決まっているし、
スタメン外宣告されたキーホルダーたちは、いつもこのように何かの袋や箱に集まっている…。
「キーホルダーの管理」って、皆さんどうされていますか。
もし、おすすめの収納管理方法があれば、ぜひ教えてくださいね。
息子が公園で拾ってきて、棚に置かれていた「まつぼっくり」は、アロマをたらして私の在宅ワークのお供になりました♩
ではでは、また次回!
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