昨日も、やってみました「台所育児」。
Instagramで知った言葉なんやけど、ちゃんとネットで調べてみたら、こんな風に書いてありました。
台所育児とは
大人と一緒に子どもを台所に立たせて、調理に関わらせる育児方法。
単純に子どもに料理のやり方を身につけさせるだけでなく「調理工程で成功体験を与える」、
さらにそこから生まれる「自信や自己肯定感、自立心を育む」、
「食への関心を強める」といった目的があります。
また、手指を使わせることで脳への刺激を与えたり、
自分の嫌いな食材を調理することで好き嫌いを克服できたり。
「親子のコミュニケーションを育める」といったメリットもあります。
(引用:たまちっぷす)
そうなんや!むっちゃいいこと尽くしやん。
わが家の次男は、父ちゃんが最近よく、ぐずったときの対応に「料理に誘う」をやっていた効果もあり
キッチンに立つのがブーム。
「お料理するの?ぼくもやりたい!」
とよくいってきます。
夕方のキッチンは常に時間との戦いで
激戦地状態(精神的にも、散らかり具合の見た目的にも)なので
出来れば時間のある休日にゆっくり…と言いたいところですが
台所育児の効果と面白さを知って、
そして「今やりたいきもち」に寄り添ってあげようと
極力「いいよ~」と言ってあげよう!と、最近気持ちを切り替えました。
昨晩も、キッチンに参加してきた次男。
この日のメニューはハンバーグ。
玉ねぎを切りたいと言うので、子ども用の包丁を持たせて、横で見守ります。
そうしたら、何を思ったか
生の玉ねぎをお口に…!爆
案の定、こんなお顔に(笑)
●
そっか、生の玉ねぎが辛いって、知らなかったんだね。
どんな味がするのか、食べてみたかったんだね。
子どものすることって、大人の想像を遥かに上回っていて
自由で創造的で本当におもしろい。
何かをこぼしてしまったり、
思うようにははかどらないし
バタバタにはなるけれど、
こんな笑えるシーンに出逢えたら、ぜんぶオッケーだ!!
もっともっと、彼らをキッチンに誘おう、と思った昨日でした。
私が幼い頃は、母はとても忙しくて、一緒にお料理をしたいのに
「今作ってるからまっててね~」とよく言われていたことも思い出して。
その時のわたし、ちょっとだけやっぱり、寂しかった。
「お母さんの隣で見ていたいだけなのにな」「ちょっと触らせてほしいなぁ」
と思っていたっけ。
病気がちだった私の母、
子どもを3人育てながらのワンオペで、
とても大変だったんだろうなと今では分かる。
そんな母の想いに共感しながらも、完璧ではなくてよいし、
ぐちゃぐちゃになっても食べられたらいいやん!精神で
「台所育児」楽しみたいと思います♩
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