いったい誰がつけたんだろう、
「魔の2歳児」という言葉。
自己主張が強くなる2歳ごろの子どもは
確かに、ママパパも大変。
わが家も、まさに渦中です。
最近、これは女の子あるあるなのかしら、
お洋服に関しても強いこだわりを見せ始めた娘(今月2歳になります)。
朝着替えさせようとしても、
「いやーーー!!」と言って身体をよじって嫌がります(笑)
しかも、その嫌がり方がハンパじゃない!
泣きわめいて、その辺のものを投げ飛ばしたり、私をバシバシ叩いたり(まだ、全然痛くないけどね笑)。
上2人のお兄ちゃんたちは、洋服に対してのこだわりはほとんどなかったので
(次男は少しあるかな、でも全く比較にならないレベル)
おおおぉぉぉーーと少しのけ反り気味になりながら見守っています。
いわゆる、「イヤイヤ期」「魔の2歳児」の到来ですよね。
でもさ、この過程は、
「自分は何がしたくて、何が好きなのか」に一生懸命向き合っている、自分探しの第一歩。
それをうまく表現できないから、イヤーーー!となってしまうけれど
こんなに自分が好きで、自分を表現したいなんて、本当に羨ましくて尊いなと思うのです。
大人になるにつれ、周りの空気を読んだり相手に合わせたりして
「私は何が好きで、何をしたいんだっけ」と迷子になってしまうことも。
まさに、つい最近までの私がそうでした。
参考投稿:「自分を取り戻す」
だから、その目線で見ると
自分を表現したくて戦っている2歳児のみんな、がんばれーーー!
と、少し思える。
そして、「魔の2歳児」なんて、マイナスのイメージを連想する表現は
世の中からなくなれば良いのになぁと思う。
だって、この言葉のせいで、ママたちは
「あぁ、もうすぐ2歳だわ、大変になるわ、嫌だなぁ」
と思ってしまうじゃないですか…。
私がそうだったもん…。
「自分探しをする2歳児」「自分が大好きな2歳児」
とかはどうかなぁ?
もっとちゃんと考えれば、良い表現がありそうだけれど、
今日は今からお弁当を作らねば(笑)なので、
もし、こんな表現どう?って思いついた方、いらっしゃれば
ぜひコメントくださいね♩
少し大変に思われる時期も、認識を変えて
少しでも気楽に、楽しく捉えて乗り越えて行けたらいいな~と思います。
まぁ、そうは言っても、時間がない時など「大変だ~!」と思ってしまうけれど(笑)
むりなく、少しずつ。
今日も良い一日を。
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