わが家の子どもたちが大好きな絵本「ふわふわとちくちく」
お友だちがInstagramで紹介していて、面白そう!と思い購入してみたら、ドはまりしています♩
相手のこころが元気になったり、楽しくなる「ふわふわことば」
相手のこころが痛くなったり、切なくなる「ちくちくことば」
今使っていることばは、どっちかな?どっちが素敵かな?と
3歳の子どもにも分かりやすく紹介してくれています。
わが家の子どもたちは、長男(7歳)次男(3歳)長女(2歳)なのですが、みんなこの本が大好き。
ことばを「ふわふわ」と「ちくちく」に分けるページや、ことばを迷路でつないで、ふわふわことばだけを選んでゴールに向かうページもおきに入りです。
そして、この本を手にして一番大きかった効果は、
普段、自分や相手が発する言葉を「ふわふわ」と「ちくちく」に分けられるようになったこと。
例えば、ちくちく言葉は
・はやくして!
・なんでできないの?
・つまんない
・うるさい
ママもつい使いがちな言葉たちです(汗)
その言葉を誰かが発したら、「あー!それ、ちくちくだよー!(ダメなんだよ)」と、子どもたちはすかさず言うように。
そして、ふわふわことばの
・ありがとう
・よかったね!
・すてきだね
・だいすき
これらを意識して使って、私に「ぼくいま、ふわふわ?(優しいこころだよね?)」と言ってきてくれるようになりました。
それでももちろん、ケンカはするし、ちくちく言葉を発してしまうことはあるのですが、
言った傍から自分で気づいて
「あ、はやくして!っていっちゃった。ちくちくだ」と我に返っているようすです。
親がその言葉、使ってほしくないな~と子どもに伝えるときにも
「そのことば、ちくちくだよ~。ふわふわが母ちゃんはすきだな」
と伝えると、なんだかやんわり、優しく伝わる気がしています。
「ふわふわとちくちく」もし良かったら、チェックしてみてくださいね~♩
コメント