次男の哲学

優しいこころ 子どもの話

昨晩の、次男(3歳)とのお風呂タイム。

またまた、可愛い&びっくり発言が飛び出しました。

シャワーを使ってお水遊びをしたい次男と、シャワーを使って髪を洗いたい私。

よく、このシャワーの取り合いが行われるのですが、

「次は母ちゃんの番ね」とシャワーを使う私を不満そうに見る次男。

「母ちゃんは、自分のこどものころに

そうやっていじわるをして、髪をあらっていたの?

もう大人になったんだから

かしこい頭をつかわないと。」

え、いじわるしてる訳ではないけど!

かしこい頭、ではなく、頭をかしこくつかう、ね!

といろいろ突っ込みたくなりましたが、

真面目な顔をして私に説教する次男に大笑い。

そしたら

「笑っているばあいじゃない!!」とさらに怒られ

「こころだよ!!

かしこい頭をつかわないと

自分のこころがいたくなっちゃうよ」

と、なんとも哲学的なことを言われました(笑)

確かに!

ちゃんと頭を使って、優しいこころでいないと、相手も自分も傷ついて心が痛くなっちゃうよね、

そんなことを、よく言えたね、よく分かっているね~

母ちゃんびっくりしたよ、そしてうれしかったよ

と言ったら、ものすごくニヤニヤして、満足げにしていました(笑)

お風呂でのちょっとしたこのような会話。

見落とさないように、忘れないように、心に留めていきたいなと思います。

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