昨日、ようやく!
待ちに待ったカメラの勉強をスタートしました。
私、カメラマンと名乗れるだけのカメラスキルを身につけたくて。
先日、よいカメラをお迎えしたばかり。
参考記事:カメラマンへの道
このことが、起業に直結するのか、カメラのスキルを使って別のことができるのかは、まだ模索中です。
よいカメラを買ったのに、結局スマホのように「ただシャッターを切るだけ」の使い方しかできていませんでしたが。
昨日の勉強会に参加した学びを活かして、
今日の地区運動会では多少なりともよい写真が撮れるかも!?と思っています。
わくわく。
けれど危うく、そんなカメラマンへの夢も、起業への熱意も、一瞬にして冷めてしまいそうでした。
昨日、また、夫と大喧嘩をしたんです(爆)
また!?はい、また、です…。
何か気に入らないことがあっても、口には出さず表情と態度に出すタイプの夫。
対して、私は、思ったことは「言い過ぎやろ」ってくらい口に出してしまうタイプ。
昨日、エステが終わって気分よく帰宅したら、
家の家事をひたすら頑張っている夫。
声の口調から、明らかに不機嫌。
いつもなら、というか、いままでは、そんな時にはもう目も見ずスルーです。
「何かあった?何で不機嫌なの?」と聞いても、返ってくる答えは「別に、俺不機嫌じゃない」だから。
お前は沢尻エリカか!!
不満があるなら、態度に出さず口に出してよ、と何度も伝えましたが、「いやいや、この態度が普通だから。不満がある訳じゃないから」と、そこから否定なのです。
それをさらに突っ込んでも自分がイライラするし、もうスルーが1番、とこの10年間、そのスタイルでやってきました。
けれど、これをすると何が起こるかと言うと、
「自分の感情も相手に伝えなくなる」
相手の気持ちを聞かないことで、自分の気持ちも「どうせ言っても伝わらないだろう」となってしまい。
本音で胸の内を話す機会が減るのです。
けれど、これではいかん。
まず、そんなコミュニケーションの取り方は、子どもたちにも悪影響だ、と思い、
昨日は、言ってみました。
「あなた、不機嫌じゃないと言うけれど、十分態度に出ているよ。
それは相手をとても不愉快にしているよ。
話すときは、相手の目を見て話してくれる?」
これを、もっと言葉きつめに(汗)伝えた訳です。
けれど、書いていて思いましたが、これは伝わらないよね。
相手の指摘ばかりをしているから。
夫も腹が立ったようで、「子どもや周りの人にはこんな態度じゃない。相手によって態度を変えている」と。
はぁぁぁぁぁ~!?!?!?
なにそれ、どういうこと。
相手が私だから、この態度だってことですか。
ふざけるな~!!!!
と、私の怒りスイッチがまたパチンとオンになって(笑)
言ってやりました。
「相手によって、コミュニケーションの態度を変えてもよいの?そうやって、子どもたちにも教えるの?目を見て話さないと、それでいいんだって、子どもたちはみて学ぶと思うけれど。」
「子どもたち」と何度も主語に出しましたが、けれど要は「私はそんな態度を取られて、腹が立つし傷ついた」と言いたかったんだと思います。今、冷静に考えると(笑)。
そして、結局私の怒りスイッチは収まらず、
言いたいことをバーーーーーーッとぶつけて。
それでも相手は気持ちを吐き出さず、まるでAIのように「ご意見ありがとうございます」という返答しか返ってこなくなったので
もうこれは、労力の無駄だ、とあきらめの境地に。
「ビジネスのような関係性で行きましょう」
となって、一旦終焉を迎えました。
相手を、子どもを一人前に育て上げるという一大イベントの「ビジネスパートナー」だと思えば、
そんな横柄な態度も取れないし、私も、言いすぎることはないだろう、という私からの提案。
それでは、一般的にダメなのは分かっている、のですが。
恐らく、昨日の彼の不満の根底にあるのは「妻は好きなことをして、俺は家事育児をがんばっている」
だったのかな、と思います。
けれどそれに怒りのパワーを使ってしまい、どうやら私の今やっていることに不満があるらしい、と分かると
一気に、昔の自分に引き戻されてしまいました。
「私に、そんなことできるのかしら」
「あれやりたい、これやりたい、と、夢のような事を言っている人、だれ?」
と。
その直前までの自分を、まるで別人のように、バカにした気持ちで見てしまう自分がいて。
びっくりしたんです。
夜には、さらに不安も出てきて
「どうしよう、このまま、また前の自分に戻ってしまったら」
との気持ちまで、浮かんでいたのですが。
よかった。今朝目覚めたら、ちゃんと、変化しつつある、自分でした。
けれど、今回学んだのは
怒りのパワーは、使い方を間違えるとただ自分を消耗させるだけ
以前の自分を知っている人が、変化したギャップを埋めようとしてくる可能性があるんだ
ということ。
昨日夫に言われて、私が昔の自分に戻りそうになったのは
「前〇〇って言ってたもんな、前、そうだったよな」
と、昔のことを指摘されたセリフ。
それって、今のことではないけれど、
昔の私なら、言いたいことは言うけれど、ここまで夫には自己主張しなかったので、
夫も、誰やこいつ、俺の知ってる妻じゃない、となっているのかも知れません。
実は同じような感覚は、別の人と関わった時にも感じました。
それは、恐らく私が変化しているから。
これからも、こんな感情の葛藤が生じるのかもしれません。
「え、愛ちゃん、前はこんな風じゃなかったのに…」
ってシーンにふれることが、皆さんもあるのかも。
でも、それは、当然なのです。
だって、私、今自分を変えたくて、とっても努力しています!
昔の、優柔不断で自信がなくて、周りの目を気にしながらニコニコ笑う、そんな自分にはもう戻りたくない。
いつの間にか失ってしまった頃の自分、
「自由奔放で、自分に自信があって、毎日がとにかく楽しい自分」に、戻りたい。
いや、それをベースに、自分史上「最高の自分」を目指したいのだと思います。
(何回「自分」って言うねん!ですよね笑)
夫にも、受け入れてもらいたいんだけどな。本当は。
私が変わろうとしていること、新しい私を。
元々の性格が全く違う私たちなので、
「え、なんでそこでそう感じるの?」と、お互いの気持ちを理解するのにもとても時間がかかる。
けれど、夫のこと、育児のパートナーとして、本当に尊敬しているんです。
私からは子どもたちに提供できないスキルをたくさん持っているし、愛情深い人です。
私たちの喧嘩や不仲で、子どもたちを悲しませることは、したくない。
けれど、自分のことも大切にしたい。
そんな葛藤を抱えている私(笑)
ですが、そんな自分も悪くないな、と思います。
今感じているこの気持ちも、いつかきっと、何かに結びついていくと思うから。
よし!ここまで書いたら
昨日の状況を、ようやく整理できました。心スッキリ♩
昨日学んだカメラスキルを少しでも発揮して、
運動会の写真撮影(私、PTAの広報担当に任命していただいたので)
行ってきま~す!!
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