昨日の夜、ちょっとホロリ泣いてしまった話。
普段、あまり自分の話をしない長男(この春から新1年生)。
お風呂上がりのゴロゴロタイムに、私にくっついてきてこんなことを言いだしました。
「あのね母ちゃん、ぼくね、児童クラブ(小学校後の預かり保育場所)で寂しくなったときね、こんな風に思ってるんだ」
「母ちゃんが買ってくれたシャツ
母ちゃんが買ってくれた上の服
母ちゃんが買ってくれたズボン
母ちゃんが買ってくれたくつした
母ちゃんが生んでくれた自分
って、思うようにしてるんだよ」
毎日笑顔で、元気にいってきまーす!と家を出て
今日どうだった?と聞いたら決まって
「楽しかった!」という息子。
けれど、お迎えが遅くなった日は、ふあんで寂しい気持ちを抱えていたらしいです。
私が選んだ服に包まれている安心感をかみしめていたなんて。
「母ちゃんが生んでくれた自分」
このセリフが、なんとも胸に刺さって、思わず涙がこぼれてしまいました。
知らなくって、ごめんね。
話してくれてありがとう。
今日からは、少しでも早くお迎えいけるように、母ちゃんがんばるね。
幼稚園時代はむっちゃ元気だったお子さんが、小学校では知らないお友だちに意地悪をされてお腹が痛いと言っている、など話を聞いて、少し心配になりながらも、あまり気に留めないようにしていたんだけれど
新しい環境で、子どもたちは慣れるのにやっぱり大変なんだね。
元気そうに見えても、もっと寄り添って話を聞いてあげよう、と思ったできごとでした。
仕事終わりに、ちょっと一息ついてお迎え行く日もありましたが^^;
今日からしばらくは、それは止めて!ソッコー息子の元へ向かいます。
少しずつ、ゆっくり、慣れていけるといいな。
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