愛する力

愛する力 子どもの話

我が家の次男(3歳)のふとした発言が結構面白くって、よく爆笑させてくれるのですが

少し前によく口にしていたのが

「母ちゃん、しあわせって なに」。

そんな言葉、どこで覚えてきたんやー!と笑うとともに、
即答できずにごまかしてしまう自分もいました。

しあわせの定義って、人それぞれ。

息子にはどう伝えよう?きみのしあわせはなぁに?

と考えたり話したりしていたのですが。

最近読んだ本で、万人に共通することはこれだーーー!と思えるものを見つけました♩

それは、「愛する力」を持っている、ということ。

ここで言う愛する力とは、温かな人間関係を築くことができる力です。

豊かな人間関係を築ける人は、幸福度が高い人生を送れる、という調査結果があるそうです。

(ハーバード大学の卒業生に対して行われた「ハーバードメン研究」)

幸せ、不幸せの結果を比較すると、その主な差は

「温かな人間関係に恵まれているか」どうかだったそう。

そしてその差は、情緒の安定や収入の差にも大きく影響を及ぼしていた。

「友達の多さではなく、人間関係の質の高さ」が重要なのだそうです。

昨日は、長男(6歳)の卒園式。

息子に多くのことを学ばせてくれた園・先生方に
心から感謝の想いでいっぱいになりました。

 
皆で取り組んだという

宮沢賢治「雨ニモマケズ」の朗読と、記念品作り。

お友だちと一緒に
笑いあったこと、
がんばったこと、
助け合ったこと。

たくさんの思い出を胸に、
「愛する力」を持てる大人に
成長していってくれたら嬉しいなと感じました。
 
卒園おめでとう!

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