夫とのカンケイ ver.2

夫とのカンケイ わたしのこと

先日一緒にキャンプへ行った友人に言われた一言。

「いつも旦那さんとバトってるって聞いていたけど、そんな風に見えなかったよ」

そう。私、以前投稿で何度もアップしている通り、夫とは決してラブラブ仲良しなカンケイではありません。

よく言えば育児の最強サポーター仲間。

悪く言えば、もう愛だの恋だのは通り過ぎた間柄。

夫は育児スキルが高いので、私も見ていて勉強になることが多く、彼がいないワンオペでの3人子育ては想像するだけでゲッソリ。

だから、彼は今の私にとってなくてはならない存在です。

けれど、いざ一人の男性としては…?

と考えると、自分の思い描く理想の夫婦とは異なっていて、不満が出てくるでてくる。

自分のことは棚に上げて、色々と考えてしまうのです。

その彼への不満を抱えた状態でのコミュニケーションは、どうしたって上手くいくはずもなく、しょっしゅうイライラしては失言をして(大概私が)ケンカをしていました。

そして挙句の果てには

「もう私たち、夫婦というよりは、子どもたちを育て上げる育児のパートナーとして、ビジネスの相手として相手を見ましょう」と私が言ってしまうまでに。

そうすれば、私へのその腹の立つ態度(表情や、大きなため息や)も、出来ないでしょう。

だって、ビジネスの相手なんだから。

ちゃんと社会人ぽく私に対しても敬意をもって振舞ってよ、と言いたかったのです。

(そんな態度になるのは、もちろん私にも原因があると分かりながらも)

そんな会話が、たぶん起業を決意する前だったか、直後だったか。

今からそう遠くないこの1、2か月間の話です。

そこから、彼の態度は急によくなって、私も彼の不機嫌な顔色を目にして不快に感じることもなくなりました。

そして、会話はあまりしないように。必要最低限に、とどこかで思っていたんです。

けれど、最近そう言えば、以前のように夫に対してイライラしない

そして私は、夫に「今日こんなことがあった」「今日はこんな勉強をした」「こんなリールを創ったら見て~」と、頻繁に声をかけるようになりました。

なんでやろう?

と考えた時に頭に浮かんだのは

自身が今、充実していて、満たされているからなのかも知れない、と。

毎日、正直すごく忙しくしています。

週5×7時間の勤務と、マーケティングスクールでの学びに、コーチングの情報収集。

家事も以前に増して全然出来ていないし、部屋も綺麗にする!とあんなに意気込んでいたのに、散らかり放題。

自分の中での優先順位がはっきりしているので、家事などはもう底辺の底辺で、全然やりたくないのです。

けれど、バタバタはしているけれど、好きなことをして、やりたいことができて、今はとても幸せ

明日が毎日楽しみで、生きている!という実感がある。

日々学びながら考えることで、子どもたちのことも、以前よりだいぶ理解できるようになってきたように感じます。

そんな、自分に自信を取り戻せたことが、周りの人にもよい影響を及ぼしているのかも。

「シャンパンタワーの法則」というものがあるのですが、

高く積み上げられたグラスの

・1番上が自分のグラス

・2段目が家族のグラス

・3段目が会社の人や友人

・いちばん下の段が地域や社会の人

を表すそう。
 
1番上のグラスがいっぱいになると
シャンパンタワーは下に注がれるように、

1番満たしてあげないといけないのは
タワーの1番上の自分自身なんだそうです。

夫との関係が少しずつ落ち着いて?来ていて、子どもたちのことも心から愛せている。

転妻コミュニティを立ち上げて、昔からの転妻友人たちを誘いながら、

これから転妻で寂しい想いをする人を少しでも減らしたいなと思っている。

そして、コーチングでビジネスがスタートできるスキルが身についたら

そのスキルで、以前の私と同じように悩める人の力になりたいと思っている。

今少しずつ、満たされている自分の外へ外へ、

シャンパンを注げる状態になってきているのかな。

それが、いつかコーチングで日本の学校教育を変えたり、自己肯定感が低いと言われる日本の子どもたちがもっと「自信をもって自分らしく」生きていけるようになったらいいな。

そんなずっと先の未来まで、夢見れるようになってきました。

夢は、描くことから。

それを実現するために、今日出来る小さな一歩は?

それを自分に問いながら、今日もコツコツ。

前に進んでいきます。

皆さんも、ぜひ!

そんなこと、夢みたいだわ、なんて思わないで

自分のわくわくする想いに耳を傾けてあげてくださいね。

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